24時間テレビが嫌いやつまらない、偽善と否定的な意見がネットで多くみられますよね。
24時間テレビが嫌いな理由には感動の押し売りで気持ち悪いやチャリティー番組にギャラが発生する偽善番組など辛辣な意見もありました。
今回は24時間テレビが嫌いな理由をまとめてみました。
- 24時間テレビが嫌いな理由
- 24時間テレビがつまらない
- 24時間テレビは気持ち悪いし偽善?
24時間テレビが嫌いな理由は?
24時間テレビが嫌いな理由①出演者にギャラが出る
24時間テレビに出演している出演者にはなんとギャラが発生しています。
欧米のチャリティー番組では、ノーギャラが当たり前だということなのです。
世界では、チャリティー番組では金儲けはタブーとされているのです。
24時間テレビメインパーソナリティーを務めた西田ひかるさんが出演料が出ると思わなかったと驚いていました。
というのも、西田ひかるさんは帰国子女なのでチャリティー番組に出演してギャラが出ることに素直にびっくりしたとのことです。
24時間テレビを断っていた大物芸能人たちもギャラが出ることを問題にしています。
24時間テレビを断った芸能人は?偽善で反吐が出るほど嫌いだから?
24時間テレビが嫌いな理由②一般のボランティアは報酬無し
出演する一般人やボランティアには報酬は一切ありません。
番組の中で感動する企画なので毎年、感動をもらっている方も多いと思いますが
出演する一般人やボランティアとは障害のある方が芸能人と一緒にチャレンジする企画に出演したり、小学生や中学生が芸能人たちと合唱などを披露する企画に出演する方たちです。
一般の方も24時間テレビにボランティアに支参加している方も無償でボランティア活動をしていると言われています。
この方たちには、ギャラが支払われていないとの情報があるのです。
このあたりの情報は正確ではないので、引き続き調査してみようと思いますが、芸能人たちにはギャラが出て数ヶ月も練習に時間をかけてボランティア出演だと視聴者も偽善と思ってしまう人もいると思います。
24時間テレビが嫌いな理由③感動の押し売り
24時間テレビが嫌いな理由で多いのが感動の押し売りのような演出があることです。
感動ポルノという言葉が出来たように、障がい者の方に何かにチャレンジしてもらい、その姿を見て視聴者に感動してもらうというコーナーです。
24時間テレビの無理やり障がい者の方のチャレンジ企画やコーナーで動させようとしたり障がい者の方を使って、募金を募る感じも問題になっているようですね。
NHKのEテレで放送されているバリパラで24時間テレビの放送時間に障がい者の方が出演するバラエティー番組を打倒24時間テレビ放送したことも話題になりました。
24時間テレビが嫌いな理由④広告収入は寄付されない?
24時間テレビが嫌いな理由に広告収入(CM収入)は寄付されないことがあげられます。
毎年、24時間テレビに入る広告収入はなんと数十億円を越えるらしいのです。
寄付されない24時間テレビの広告収入は出演者のギャラを払ったり、制作費にあてられていると言われています。
募金で集めた以上のお金を、テレビ局が得ていているのであれば、やっぱりなんだかモヤモヤした感情になってしまうのではないでしょうか。
24時間テレビのチャリティーマラソンのランナーも高額なギャラを払って走っているのを知るとシラケてしまうという人も多かったです。
24時間テレビのマラソンにはやらせや車移動の疑惑は毎年話題になりますよね。
24時間テレビマラソンでやらせや車移動はなかったのか調べてみました。
24時間テレビマラソン2022ルートやコースにやらせは歴代ランナー?兼近は何キロでギャラは?
24時間テレビの出演者のギャラが高額?いくら?
24時間テレビの出演者に支払われるギャラが高額という点も嫌いや偽善という意見が出てしまう点です。
24時間テレビの出演者のギャラ一覧
- メインパーソナリティーは1000万円
- パーソナリティーは500万円
- マラソンランナーは1000万円
- 総合司会は500万円
- その他の出演者は10万円~100万円
このようなかなり高額な出演料はスポンサーから出ていると予想されますが、募金の詳細な内訳は発表されていないのでこの募金に対しても不信感はどうしても消えない理由の一つですね。
ドラマ出演者も200万円以上のギャラが出るそうです。
2022年の24時間テレビの無言館はどこで撮影しているかまとめてみました。
24時間テレビがつまらない気持ち悪いという意見
24時間テレビには、かなり批判的な意見が多いです
中でも最も多いのが偽善に感動などないという意見が大きいです。
偽善と言われるにはそれだけの理由があると思うのですが、具体的な部分としては尺に合わせたゴールシーンや出演者へのギャラ問題もあります。
2022年の24時間テレビマラソンは兼近さんが走りますが、何キロでルートなども公開されているのでしょうか?
出演者が完全ボランティアで健全な気持ちで番組で取り組んで欲しいと思っているけど、大人の事情があって無理なんだろうかなとほぼ諦めの境地に達している意見もありました。
どうしても、幸せとか努力をいかにも定番の型として押し付けている感じが気持ち悪いと
とても嫌悪感を感じている方が大変多いです。
また、本当にチャリティーをうたうのであれば、このコロナ禍の中で24時間テレビをする必要はあるのかという意見もあります。
また、パーソナリティにジャニーズジュニアを起用するところにも嫌な印象を持っている方が多いのです。
なんだか、視聴率を稼いでいるという印象で気持ち悪く不快に感じてしまうのでしょう。
まとめ
このような理由で、24時間テレビが嫌いだという方が非常に多いです。
その中でも感動の押し売りとか、お金儲けの臭いがするという理由がかなり大きいようです。
確かに、障がい者の方を対象にお金儲けをしている噂があるとなるとかなり嫌な印象しかないですよね。