大谷翔平選手の食事は誰が作っているのでしょうか?
大谷翔平選手といえば、元女子バスケットボール選手の田中真美子さんとの結婚を発表したばかり。
食事は専属の栄養士さんが担当しているのか、妻の真美子さんの手作り料理なのかも気になりますね。
ドジャーズに移籍し2024年も大活躍の大谷翔平選手ですが二刀流でケガをせずに試合に出続けるには食事メニューに秘密があるようです。
大谷翔平選手の食事は誰が作るのか、一日の食事メニューも調べてみました!
大谷翔平の食事は誰が作る?
ネガティブなニュースが多い中、田中真美子さんと大谷翔平さんが歩いてるだけの動画ほっこりする。#Dodgers #ShoheiOhtani #Shotime #大谷翔平
— 大谷翔平(shohei ohtani) (@ENHYPEN03866332) March 23, 2024
2018年から自炊がメイン
大谷翔平選手の食事シーズン中はクラブから提供される食事を摂っていますが、シーズン以外では自分で用意しなければなりません。
2018年からメジャーリーグに挑戦し一人暮らしをする際に、スポーツ料理研究家の村野明子さんを招き料理を教わっています。
その結果、簡単な料理はできるようになり、オフシーズンやキャンプ中での食事に関しては、主に自炊していました。
2023年からは妻の真美子さんの手料理
2018年から自炊をしていた大谷選手ですが、2023年からアメリカで一緒に生活している真美子さんが食事を作っていると考えるのが自然ではないでしょうか?
大谷選手の妻である田中真美子さんは料理上手でSNSで手作りのケーキを投稿するなどお菓子作りも得意なんです。
元バスケットボール選手だったこともあり、アスリートの食事管理なども妻の真美子さんならしっかりと管理してくれそうです!
大谷翔平選手もメジャーリーグに参戦した2018年からスポーツ料理研究家の村野明子さんに料理を教わっていますから、そのレシピを真美子さんに教えているかもしれないですね。
大谷翔平の食事メニューは?ブロッコリーとゆで卵が常食
大谷翔平選手の体を作り上げている日々の食事メニューですが、メジャーリーグ移籍後は管理栄養士の大前恵さんのサポートを受けています。
大前恵さんのアドバイスの一つに「栄養フルコース型の食事」があります。
その内容は、主食、おかず、野菜、果物、乳製品をそろえ、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をバランスよく摂る食事です。
大前恵さんからのアドバイスで、高タンパク、低脂質のものを選んでおり豚肉や牛肉ならモモ肉やヒレ肉、鶏肉ならむね肉やささ身、魚介類等を選んでいるそうです。
サーロインや鶏モモ肉は脂質が多いので選択肢から外れます。
大谷翔平選手は食事に対する意識が高く、食事で摂取すべき栄養素に着目し、食事を取っているとのことで、栄養を補給するイメージなのだとか。
自身でも食事の栄養に対して本などを読んで学んでいるそうで、腸内環境や乳酸菌、サプリメントに対しても興味があり、体に良いものしか取り入れないという意識がすごいですね。
ストイックと話題になったのがWBCでの大谷翔平選手の朝食メニューです。
大谷翔平の朝食メニューがブロッコリーとゆで卵
WBC話題になった大谷翔平の食事事情
・ご飯大盛り
・ゆで卵5、6個
・ブロッコリー
・サラダ
・パスタに塩をまぶした「塩パスタ」食事会場では、おにぎりや唐揚げを見つめながらも、小さく「がまん」とつぶやいて離れていく大谷選手の姿が目撃されていたそうな pic.twitter.com/fk7iRkjQy2
— OBATEA占い編集部🔮💹🌕33 (@ObateaFortune) April 13, 2023
WBCで話題になった大谷翔平選手の朝食メニューを紹介します!
他の選手がおにぎりや唐揚げを食べている中、低カロリーで高たんぱく質の食事メニューを食べる大谷翔平選手のストイックさを感じるエピソードですね。
- ご飯大盛り
- ゆで卵5~6個
- ブロッコリー
- サラダ
- 塩パスタ
ブロッコリー
大谷翔平選手はトマトが苦手なので、トマトと同じくビタミンCだけではなくビタミンB群、ミネラルもバランス良くを摂取できるブロッコリーを毎日積極的に食べています!
ゆで卵
ゆで卵は1食で5~6個食べ一日に15個以上のゆで卵を食べる大谷選手ですが、その理由は何ででしょうか?
完璧な栄養であり筋肉維持には欠かせない栄養素であるタンパク質が多く摂れるからです。
さらに、ご飯と卵を一緒に食べることでご飯の糖質がエネルギー源変わるので、ゆで卵5個と大盛のご飯を一緒に食べていたのですね!
大谷翔平の食事量と一日の食事回数は?
大谷翔平選手の1日の食事量は6回と言われています。
食事で摂取するカロリーは4000から4500キロカロリーを目安に摂取しているそうです。
更に一食当たりでの60gのタンパク質を摂るように意識していると語っています。
一般の成人男性が取る目安のカロリーが約2200キロカロリーと言われているので、その倍にあたるカロリーを摂取している事になります。
しかも大谷翔平選手は高タンパク、低脂質な食事でこのカロリーを摂取しますので、一般の人では到底食べきる事のできない量になりますね。
大谷翔平選手のような鋼の肉体を維持する為には相当な量の食事が必要という事がわかります。
高校時代は食事もトレーニングの一環として、白ご飯を朝に飯3杯、夜に7杯食べていたのだとか。その成果もあり、入学当初70キロ前後しか無かった体重が卒業する頃には85キロになったそうです。
高校時代から160km/hのストレートを投げられたのも食事により大きな体を作れた事が大きいようですね。
大谷翔平の食事へのこだわりがすごい!
大谷翔平選手の食事へのこだわりがわかるエピソードをいくつかご紹介していきます!
2020年に血液検査をした際に卵が自分の体に合わないと結果が出たので、毎朝食べていたオムレツを辞めたそうです。
現在は、卵断ちをやめて、積極的にゆで卵を食べて
他にも大前恵さんがチョコレートを差し入れした時に、「このチョコレートにはカカオポリフェノールやカフェインがどのくらい含まれていてどんな影響があるのか」を質問したのだとか。
メジャーリーグ挑戦前からも食事には気を使っており、寮で出された唐揚げやとんかつの衣をはがしてから食べる徹底ぶりです。
これらのエピソードからも大谷選手の意識の高さが伺えますね。
ちなみにお酒もほとんど口にせず、大好物の焼肉も年に数回しか食べないそうです。
食事以外にも筋トレもストイックと話題で、大谷翔平選手の筋肉トレーニングベンチプレス何キロMAXであげられるのかも調べてみました。
メジャーリーグではシーズン中はクラブからビュッフェ形式の食事が3食提供されており、食事はクラブハウスで済ませています。栄養素に注目して選択しているとのことです。
まとめ
大谷翔平選手の食事について解説してきました。
二刀流を支える強靭な体を作るには緻密に管理された食事が大きく関係していました。
自分の目的の為に好きなものを我慢し、目標を決めてまい進する事は簡単にはできませんよね。
管理栄養士さんのアドバイスだけではなく、自分で調べて勉強しそれを実行するストイックさには驚きを隠せません。
大谷翔平選手は30代後半でも20代を超えるフィジカルを作っていくと語っており、その向上心こそが、二刀流で超一流の活躍を実現する原動力だと思います。
これからも数々の記録を打ち立てて行く大谷選手に注目です!