サッカー初心者でもゴールを決めるシュートのコツは?シュート上達の3つの練習方法!

soccer shoot beginner サッカー/フットサル

サッカーは、世界的にも大人気なスポーツです。
特にシュートを決めた瞬間は大盛り上がりしますよね。

しかし、初心者がシュートをすると、ボールが思った方向に飛ばなかったり、ボールを蹴ろうとして空振りすることも多いのではないでしょうか。

これから解説するコツを実践して、初心者でもゴールを決めていきましょう!

  • サッカー初心者に意識してほしいシュートのコツ
  • シュートを上達するための練習方法

について詳しく解説します。

サッカーのシュートのコツ初心者でもゴールを決めるには?

サッカーシュートには様々な種類のシュートがあります。

今回は基本的なキックのひとつであり、シュートに多用される「インステップキック」についてのコツを5つ解説します。

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シュートのコツ①:助走はボールの少し斜めから!

助走をボールの斜め後ろから取り、蹴ることでバランスが取りやすいフォームで蹴ることができます。

シュートのコツ②:足首を固定する

シュートを打つ際には、足首をしっかり固定することが重要です。足首を固定しておかないと、ボールを蹴るときの衝撃で足の甲の位置が変わり、狙った方向にボールが飛んでいきません。

シュートのコツ③:軸足の向きを蹴りたい方向に!

ボールを蹴る際は、踏み込む足をボールの真横に置きましょう。

このとき、つま先はボールを蹴りたい方向に向けるのがコツです。

軸足となる踏み込んでいる足を蹴りたい方向に向けることで、足に力がしっかり伝わります。

シュートのコツ④:ボールをよく見る

ボールを見ることで、ボールの芯を蹴ることができます。

ボールの芯を捉えることができれば、空気抵抗を受けない真っすぐ力強いボールが飛びます。

シュートのコツ⑤:足の甲の硬い部分でボールを蹴る

ボールを当てる面は、足の甲の硬い部分です。

足の甲でボールの中心を「押す」のではなく、「たたく」感覚で蹴りましょう。

サッカー初心者がシュートを打つ際に重要なポイントは?

サッカー初心者がシュートを打つ際に重要なポイントについてまとめてみました!

シュートコースの確認

ポイントを押さえ、威力のあるシュートを打っても、ゴールキーパーの真正面では止められてしまいます。

ゴールキーパーのいる位置を確認し、動きを見極めることが重要です。

ゴールのどこを狙うのか、ボールのどの部分を蹴るのかしっかり確認することで、より正確なシュートが打てます。

姿勢

シュートを打つ際は、姿勢が重要です。

ボールを蹴る直前に腕を広げ、そこからボールを蹴るときに腕を振り下ろすことで、バランスを保ったままシュートを打つことができます。

ボールの芯を捉える

シュートを打つ際は、ボールの芯を捉え、蹴ることができているかが重要です。

足の甲がボールの芯に当たっていることで、威力のあるシュートを打つことができます。

サッカーシュートの種類

サッカーの種類は様々ありますが、今回はその中でも主要なシュートについて解説します。

インステップシュート

インステップシュートとは、足の甲を使ったシュートのことです。

キックの中で最も強く遠くへボールを飛ばすことができます。また、小学生年代ではインステップシュートが最も多く使われています。

インサイドシュート

インサイドシュートとは、足の土踏まずを使ったシュートのことです。

正確なキックができるため、コースを狙ったシュートを打つ際やパスで使用されています。

またインサイドシュートは、高校年代からプロに多く使われているキックです。

インフロントシュート

インフロントシュートとは、足の親指の付け根当たりを使ったシュートのことです。

ボールに横回転がかかりやすいことが特徴です。

サッカーシュートを初心者が上達できるのトレーニング方法

シュートを上達させるためには、ボールの芯を蹴ることが必要です。

そのためにどんなトレーニング方法があるのか解説します。

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ボールネットに入れたまま蹴る

シュートは、足の甲でボールをしっかり蹴ることが重要です。

その為に、手軽にできるトレーニングとして「ボールネット」を使う方法があります。
ボールをボールネットに入れ、一定のリズムで蹴ります。

このとき、足の甲にボールを当てることを意識してください。ボールが足の甲に当たっていれば、自然と一定のリズムで蹴り続けることができます。

リフティングの要領で蹴る

手からボールを落とし、足の甲の部分でできるだけ高く蹴りあげましょう。

リフティングの要領で何度も蹴りあげます。このとき、ボールを回転させないようにすることがコツです。

余裕がある人は蹴りあげたとき、ボールが落ちてくるまでの間に両手でパチパチ叩きましょう。

この反復トレーニングによって、ボールが足の甲に当たるようになります。

インステップパスをする

親子や友達同士で、向かい合ってインステップパスをしましょう。

このとき、ノーバウンドで相手の胸元めがけてパスをしてください。

ノーバウンドが難しければワンバウンドさせてからでもいいです。

慣れてきたらお互いの距離をどんどん長くしていきましょう。

まとめ

今回この記事では、
・サッカー初心者に意識してほしいシュートのコツ5つ
・サッカーシュートを打つ際に重要な3つのポイント
・主要な3つのサッカーシュートの種類
・シュートを上達するためのトレーニング方法

について解説しました。

紹介したシュートのコツを参考に、シュート練習をしてみてください。

シュート技術を習得し、初心者でもゴールを決めて試合を盛り上げましょう!

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