ブレイキングダウンの人気とは逆に恥ずかしいという感想や何が面白いやくだらないの声も目立ってきました。
ブレイキングダウンのオーディションや試合を見ても飽きたとの声も。
何度も開催されその度に規模が大きくなっていくブレイキングダウンですがそれとともに、視聴者からは「つまらない」や「ダサい」などの辛辣なコメントが残されておりました。
今回はブレイキングダウンが恥ずかしいと言われる理由について徹底解説していきます。
ブレイキングダウンに恥ずかしいや何が面白いの声
人気の格闘技コンテンツになったブレイキングダウンですが、恥ずかしいや何が面白いのかという批判的な声が、ファンだけではなく格闘家の中でも出ています。
ファンだけではなくプロの格闘家の声や意見もまとめてみました。
ブレイキングダウンは茶番で見ていて恥ずかしい
ブレイキングが茶番で見ていて恥ずかしいという意見は人気格闘家でもある平本蓮選手は自身のツイートで「ブレイキングダウンはいつか重傷者か死人が出るんじゃないかって思ってたけど加減の知らない素人の乱闘とか危ないし、よくないと思います」と発言。
他にも人気格闘家である武尊選手も自身のツイートで「子供達がみる影響を考えてほしい。何もわからない子供達からしたらあれも格闘技だと思ってしまうしそれがメディアで放送されることで正しいものだと感じる」とブレイキングダウンについてプロ格闘家たちは良いイメージを持っていないどころかブレイキングダウンの興行自体を無くしてほしいと考えているようでした。
一般の視聴者からはオーディションでは大人が物を投げたり乱闘を起こして茶番でつまらないと感じる視聴者もいるようです。
他には女性の参加者が服を脱いでまで自分の売名行為を行っていて、教育にとてもよくないと感じる視聴者や他には学生同士で「ブレイキングダウンごっこ」が行われるようで公園や広場で格闘技ごっこが行われるようです。
ただでさえ格闘技というスポーツは危険が伴う競技であるので素人の力の加減の知らない一般の方々が真似をしてしまうと大怪我にも繋がるのでとても見ていてはづかしいコンテンツであると感じてしまうようです。
ブレイキングダウンは何が面白いやくだらないの声
単純にブレイキングダウンがつまらないと揶揄される原因として参加者がただの喧嘩自慢ではなく売名行為の人気YouTberであったりホストや女性タレントであることです。
タレントや人気Youtuberが参加することで再生回数が回ることは確立されるかもしれませんが純粋に1分のリアルファイトを見たいという視聴者層にとっては物足りないと感じてしまうようでした。
他には、参加しているメンバーが固定化しつつあることもつまらないとされる理由になっております。
たしかにブレイキングダウンの人気選手である啓之輔選手やこめを選手、瓜田選手などはオーディションのひな壇に座って喧嘩を売られてしまうだけのいわゆるひな壇芸人かのようなポジションが確立されております。
ブレイキングダウン10オーディションではマンネリやなんでこのメンバーがひな壇なのかという不満を払拭するために、視聴者の人気投票でひな壇メンバーが選ばれました。
ブレイキングダウンレベルが低い
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ブレイキングダウン出場者の格闘技レベルが低いことについても面白くない原因の一つになっているようです。
確かに元ボクサー出身の飯田選手や元K-1王者の安保選手を除くブレイキングダウンのメンバーはアマチュアレベルであったり格闘技初心者であることも少なくありません。人気キャラクターのこめお選手であってもアマチュアの格闘技団体であっても勝つことは難しいレベルだといえます。
こめお選手自身は今後RIZINなどのプロ格闘技イベントに参加したいと考えているようですが、恐らく現段階ではかなり厳しいといえます。
そしてなによりそのような人たちが戦っている姿を見ることよりレベルの高いプロ格闘技の試合を見ている方がましであるという視聴者の意見もあるようです。
ブレイキングダウンは路上の喧嘩がモチーフでしたが、ブレイキングダウン8から日韓対抗戦で海外選手との対戦などブレイキングダウン8の対戦カードと結果を見ると試合のレベルが引き上がったと話題になっています。
ブレイキングダウンが飽きた
昨日ブレイキングダウンから
怒られた 理由は言わない
僕男の子だもん pic.twitter.com/9yqGb1rjj6— ノッコン寺田 (@koupulu) April 26, 2023
ブレイキングダウンが飽きたとされる理由としてオーディションから試合までの流れがパターン化されていることが原因であるとされています。
ブレイキングダウンの大会の前にその大会に参加するためのオーディション制度をおこなっております。そこのオーディションでは毎回恒例行事と言わんばかりに参加者同士の乱闘が行われます。
実力勝負では参加できないと考えている参加者にとっては、オーディションで爪痕を残すことが一番の見せ場となります。
確かに乱闘などは一般の視聴者にとっては目新しく非日常であると感じてしまうかもしれませんが捻りの効かない同じような乱闘騒ぎが行われていくため初期の視聴者などは毎回同じ展開のドラマを見ているようで飽きたと呼ばれる原因になっているようです。
まとめ
主催者の朝倉未来選手はとても頭がキレるので格闘技をたくさんの人々にいい方向に知ってほしいと考えているようですが、本業のプロ格闘家や一般の視聴者からは素人の喧嘩の延長線上ということでさまざまな理由で現在は良いイメージを持たれてはいないようです。
しかしブレイキングダウン自体の規模は大きくなっているので経営者としての朝倉未来選手が今後ブレイキングダウンの代表としてどのようなイメージに舵をとっていくのか腕を問われることになります。
このままのブレイキングダウンでは数年前に流行っていたアウトサイダーやガチンコファイトクラブの二番煎じのイベントで終わってしまうことが懸念されます。なのでここからブレイキングダウンがどのようなイベントに変わっていくのかが楽しみですね。