朝倉未来の腹筋や筋肉トレーニングは?ベンチプレスやデッドリフトは何キロ?
人気格闘家でYouTuberとしても活躍している朝倉未来選手の強靭な肉体はどんな筋肉トレーニングで作られるか気になりますよね。
今回は朝倉未来選手の腹筋や筋肉トレーニングの内容、ベンチプレス、デッドリフトの記録について調査しました。
本記事では
- 朝倉未来選手の腹筋や筋肉トレーニング内容
- ベンチプレス、デッドリフトの記録
- 自宅ホームジムの設備について紹介していきます。
朝倉未来の腹筋や筋肉トレーニング方法は?
朝倉未来選手の腹筋を見てみると、ボディビルダーみたいなバキバキに割れた腹筋はしていませんが、厚みのある腹筋をしています。
それでは朝倉未来選手はどのような筋肉トレーニングメニューをこなしているのでしょうか。
朝倉未来選手の筋肉トレーニングメニューは自身のYouTubeチャンネルで発信していました。
ここで紹介されているメニューが全てでは無いとは思いますが、これらを重視しているのは間違いありません。
懸垂
懸垂10回を10セット
主に広背筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋を鍛える筋肉トレーニングです。
広背筋を鍛えることでパンチ力の向上が期待できます。
ベンチプレス
- ベンチプレス60キロを10回
- ベンチプレス70キロを10回
- ベンチプレス80キロを10回
胸の大胸筋、腕の三角筋、上腕三頭筋を鍛える筋肉トレーニングです。
格闘技においては寝技を返す時に必要となる筋肉です。
スクワット
下半身の大腿四頭筋、ハムストリング、大臀筋を鍛える筋肉トレーニングです。
朝倉未来選手は『パンチは下半身で打つ!』意識を高くもっていますので、下半身のトレーニングを重視しています。
デッドリフト
デッドリフト70キロを10回
デッドリフト90キロを5回
背中、下半身、体幹をまんべんなく鍛えることが出来る筋肉トレーニングで、脊柱起立筋、広背筋、僧帽筋、ハムストリング、大臀筋を鍛える事ができます。
パンチ力を上げる広背筋や下半身の筋肉を鍛える事ができ、更には瞬発力の向上も期待できるトレーニングです。
バーベルカール
30キロ10回を3セット
上腕二頭筋を鍛える筋肉トレーニングで、太い腕を作ります。
朝倉未来選手は格闘技に必要な瞬発力を意識していますので、反動を付けてトレーニングをしています。
心肺機能向上
格闘技においては、長いラウンドを戦い抜く為の心肺機能が重要で、パワーマックスと言われるエアロバイクを使用したトレーニング、HIITトレーニングやインターバル走を行っています。
朝倉未来のベンチプレス何キロ持ち上げられる?
朝倉未来選手は自身のYouTubeチャンネルで100キロのベンチプレスを持ち上げています。
その記録も懸垂10回10セットをこなした後の記録ですのでまだまだ重い重量を上げられると思います。
しかも、朝倉未来選手はYouTube動画内でベンチプレスは格闘技の競技性においてあまり必要ないからやっていないと仰っていました。
やっていないと言いながら100キロを持ち上げる朝倉未来選手の筋力の高さには驚きますよね。
朝倉未来のデッドリフトは何キロ持ち上げられる?
朝倉未来選手のデッドリフト最高記録は220キロです。
朝倉未来選手はベンチプレスとは違い、格闘技に必要な筋肉がまんべんなく鍛えられるデッドリフトを重要視しています。
朝倉未来選手の体重は66キロとされていますが、66キロ級デッドリフトの日本記録は282.5キロです。
格闘家の朝倉未来選手が220キロを上げるというのがどれだけ凄いかわかりますよね。
相手をリングに沈める強力なパンチや、強靭な足腰はデッドリフトによって鍛えられたのだと思います。
朝倉未来のホームジムのトレーニング器具は?
朝倉未来選手は自宅にホームジムを作っています。
トレーニング器具を紹介します。
自走式ランニングマシン
プロのアスリートが使用するタイプで、瞬発力を高めたトレーニングや負荷をかけてのトレーニングが可能。
デクラインアジャスタブルベンチ
腹筋を鍛えるベンチで傾斜を変える事で負荷を調整できます。
ダンベルセット
ダンベルを使用した各種筋肉トレーニングやシャドーボクシングに使用しています。
ホームジムマルチラック
一つで、ベンチプレス、スクワット、ラットプルダウン、懸垂、レッグプレス、デッドリフト等全身のトレーニングが可能です。
パワーマックス
高性能エアロバイクです。
無酸素運動で心肺機能の向上、耐乳酸性運動能力の向上が期待できます。
とても苦しいトレーニングですが、朝倉未来選手のYouTubeチャンネルでもトレーニング動画を見ることが出来ますので、確認してみてください。
朝倉未来選手のお気に入りです。
ローイングマシン
ボート漕ぎの運動を行うマシンです。
全身運動で心肺機能の向上も期待できます。
衝撃が少なく、骨や関節を痛める心配も少ないのも魅力です。
まとめ
今回は朝倉未来選手の腹筋についてや筋肉トレーニング、ベンチプレス、デッドリフトの記録についてご紹介しました。
筋肉トレーニングについては格闘技に必要な筋肉を重点的に鍛えている印象でしたね。
腹筋に関しても、人に見せるためではなく格闘家として必要以上には付けていないと感じました。
自分に必要なことは何か考えて実践することは、格闘家だけではなく様々な人に当てはまるのではないでしょうか。