レコード大賞はやらせやおかしいという声が毎年あがってしまいますよね?
やはりその原因は国民的ヒット曲ではない知らない曲ばかりがノミネートされ、視聴者が知らない歌手や歌がレコード大賞に選ばれていたことが原因と言われています。
レコード大賞がおかしいやらせと言われる理由
レコード大賞がやらせだと言われる理由はコチラ。
- レコード大賞の受賞曲が知らない曲ばかり
- 選考理由の決め方がおかしい
- レコード大賞の選考基準がひどい不正疑惑も
- レコード大賞がオワコン
- レコード大賞の各賞を決めるのは新聞社の記者
詳しく見ていきましょう。
レコード大賞の受賞曲が知らない曲ばかり
レコード大賞がやらせだと言われている理由の一つに、話題性が伴っていないことがあります。
大賞候補に選ばれている曲が知らない曲ばかりということも珍しくありません。
昨年までは、誰もが知っているような曲が候補曲にないので話題性が伴っておらず、やらせなのでは無いかと思われるようです。
レコード大賞は、1年を締めくくる特別な番組としてお茶の間で視聴する方も多く、その年に話題になった曲がノミネートしていてほしいという気持ちは視聴者としては当たり前の感情ですよね。
選考理由の決め方がおかしい
レコード大賞がおかしいと言われている理由には、各賞の境目が曖昧になっていることもあります。
それは、2021年のレコード大賞で「YOASOBI」が特別賞を受賞した時のことです。
YOASOBIは多くのメディアに取り上げられ、ラジオやストリーミングの再生回数でもランキング上位に常にいました。
この活躍ぶりから「YOASOBI」は優秀作品賞やレコード大賞が確実とされていました。
ですが、ノミネートされたのが特別賞だったことから納得できないといった声の反響があったようです。
特別賞の選考基準は、社会的に世の中を賑わせて、注目された人や作品となっています。
この基準で考えると、優秀作品賞との基準があいまいでやらせと言われても仕方ないような気がしますね。
レコード大賞の選考基準がひどい不正疑惑も
レコード大賞がおかしいと言われているのは「選考基準と合っていない」ということもあります。
優秀作品の選考基準は「大衆の強い支持を得て、芸術性、独創性、企画性に優れてその年度を反映したと認められる作品に贈る」と発表されています。
この芸術性、独創性、企画性は、選考する人の好みに大きく左右されてしまうものです。
また、その年度を反映したものとされているのですが、ここ最近のレコード大賞にノミネートされている曲は、世間とはズレているといった印象を受ける方が多いようです。
そのため、選考基準と合っていないという声が多いのでしょう。
レコード大賞がオワコン
レコード大賞がオワコンと言われる理由には、「ノミネート候補者が昨年の候補者とかぶりすぎている」ということあると思います。
2021年にノミネートされている歌手たちが、2020年にノミネートされている歌手と被っているのです。
しかも、数名ではなく複数名被っています。
数名であれば、ありえそうな気がしますが、複数となるとやはりおかしいと感じやらせなのかヒット曲自体を出せる歌手がいなくなってオワコン感も漂っていますよね。
ちなみに過去にレコード大賞で被っていると言われた歌手やアーティストは、LISA、純烈、乃木坂46、DA PUMP、AKB48、三浦大知、氷川きよしの7名です。
やはり、どう考えても多いような気がしてしまいますね。
レコード大賞の各賞を決めるのは新聞社の記者
レコード大賞がやらせだと言われる理由は、各賞を決めるのは各新聞社の記者だからだと言われています。
実際に「レコ大は、スポーツ紙を含む各新聞社の記者が中心となって決定する」と報じられています。
これにより、選考内容が不透明な部分が多すぎて、結果に不信感が募りやらせだと言われるのかもしれません。
レコード大賞の選考理由がひどい出来レース?
レコード大賞はひどい出来レースとも言われているようです。
その理由はコチラ
- レコード大賞はお金で買える
- レコード大賞は授賞式に来れる人を選ぶ決め方
- レコード大賞を2年連続で受賞
レコード大賞はお金で買える
レコード大賞のノミネートの理由の一つに、事務所の利権という説があるようです。
SNSでは、本当に売れた曲が「特別賞」を受賞し、「日本レコード大賞」は事務所がお金で買ったと言われています。
レコード大賞を取ると箔がついて、知名度が上がり大賞受賞以外の曲も売れやすくなるというような噂もあります。
このような噂から、大賞をお金で買っていると言われているのでしょう。
さらに、レコード大賞に買収や賄賂疑惑と言われるようになったのには理由があります。
それは、2016年に3代目J SOUL BROTHERSが所属しているLDHがなんと1億円もの業務委託費をバーニングプロダクションに支払っていたことをスクープされていました。
真相は今もわかりませんが、何か大きな力が働いていてもおかしくないなと思ってしまう出来事ですよね。
これ以降も、なぜこのアーティストがレコード大賞に選ばれたかわからないと炎上する事態が続いています。
レコード大賞は授賞式に来れる人を選ぶ決め方
もう一つの理由として、授賞式に当日来れる人が選ばれているという説もあります。
芸能関係者の話によると、LDHの騒動の際に明らかになったのですがTBS側から当日の授賞式には、アーティストを参加させるという条件を提示していたようです。
この受賞の条件が、今も続いているのかはわかりませんが、仮にいまもそれが続いているのだとすればレコード大賞の意義は変わってきますよね。
受賞したアーティストが、その場にいて受賞するのが一番の理想の形かもしれませんが、そのことよりも選考基準にしっかりあっているアーティストが受賞するほうが大切であることは言うまでもありません。
レコード大賞を2年連続で受賞
レコード大賞が出来レースと言われる理由に、2年連続で同じグループが受賞したことが挙げられます。
EXILEや浜崎あゆみ、AKB48も連続で受賞しているのですが、その年に話題になったアーティストかと言われれば、疑問に思う方も多くいるようです。
また、その年に流行ったにもかかわらず、ノミネートすらしていない曲もあるのではないでしょうか。
選考方法があるのですが、世間に注目されるアーティストとは少しズレた結果が、出来レースとも言われる理由に繋がってしまうのではないでしょうか。
2021年のレコード大賞がダイスでおかしいと大炎上へ
2021年のレコード大賞がおかしいと炎上したことを覚えている方も多いと思います。
その原因となったのは知名度の低いDa‐ICEがレコード大賞で受賞しているということがあります。
レコード大賞はその年を反映しているものという選考基準があるので、もちろん多くの方に知られているはずですが、Da‐ICEは知名度があまりに低かったですね。
過去の受賞者は西野カナ、乃木坂46、LISAなどその年に様々な音楽番組で見ることはもちろんですが、あらゆる場面で楽曲も聞いているはずです。
そんな中、名前を聞いてもピンとこない方が受賞するというのは違和感しか感じないのは仕方ないことだと思います。
2021年のレコード大賞の受賞曲を知らない人がほとんど
さらに、アーティストだけでなく、大賞を受賞した曲も知らない方がとても多かったのです。
大賞を受賞したのは、「CITRUS」という曲でしたが、曲を知らない方が本当に多かったのです。
この「CITRUS」は2020年に玉木宏さんが主演の極主夫道の主題歌でした。
このドラマは、さほどヒットすることもなかったので、もちろん主題歌も有名にはなりませんでした。
このことからも、大賞の選考基準のその年を反映したと認められるという部分に当てはまるとはいいがたいです。
Da‐ICEは実力があるグループという口コミもありますが、なんだか腑に落ちない受賞になったと感じた方も多かったようです。
所属事務所で決まった出来レース?
Da‐ICEはエイベックス所属です。
受賞発表後、エイベックスだから受賞したのかなと感じる方が非常に多かったようです。
事務所の力がかなり大きく受賞に影響するのかなと感じている方も前から多かったので、きっとそのような感想がSNSに多く集まっているのでしょう。
たしかに、エイベックスはとても大きな事務所で力も持っています。
過去に受賞したアーティストをみても、ソニーミュージックレーベルズとエイベックスが大変多いです。
大きなグループなので有名なアーティストが多く所属していてもおかしくないですが、なんだか素直に受賞を信じられない気持ちも十分理解できますね。
まとめ
日本レコード大賞はやらせや毎年おかしいと批判が起こります。
レコード大賞がしらない曲ばかりノミネートされておかしいややらせという疑惑や噂が消えない理由を紹介しました。
今後の日本レコード大賞は視聴者が納得する曲が受賞するのでしょうか?